LPガスの良いところ

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LPガスは、CO2の排出が少ない地球にやさしいエネルギー

電力は、発電所で電気を作ってご家庭まで送電する間に、エネルギーロス(使用されない廃熱エネルギー)が発生しています。LPガスはどこでもエネルギー利用率100%でお届けします。そして必要な量だけ消費するから、総合エネルギー効率が高く、温室効果ガスの排出が少ない、地球にやさしいエネルギーなのです。

■LPガス

■電力

出典:電気事業連合会「電気事業便覧」機器メーカーパンフレット

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LPガスは災害に強い分散型エネルギー

LPガスと都市ガスの供給形態の違い

LPガスは都市ガスや電力などの系統供給とは異なり、容器に充填したLPガスを各戸に配送をする「分散型」供給を行っています。これにより、配管など供給設備の点検も短時間で済み、異常があった場合も迅速に復旧させることができます。

LPガス

個別供給

配管が短いため、異常があれば即修理可能

1戸単位で安全を確認し復帰可能なため、復旧までの時間が短い

都市ガス

配管による集団供給

数百戸、数千戸単位で埋設配管等の安全確認が必要なため、復旧に時間を要する

災害時に活躍するLPガス

LPガスは「軒下在庫」として常時LPガスを容器にストックしているので、万が一配送が滞った場合でも、すぐにガスが切れるということはありません。例えば50㎏容器が2本設置されている場合、1本の容器に半分程度のLPガスが残っていれば、およそ1ヶ月程度はそのまま使用することができます。LPガスは災害時の備蓄用エネルギーとして、そのままご活用いただくことができます。
東日本大震災をはじめとする大地震や豪雨などの自然災害に見舞われた被災地域において、災害に強いLPガスはおおいにその特性を発揮しました。以下にその一部をご紹介いたします。

  • 避難所で利用されるLPガス

  • 仮設住宅に設置されたLPガス

  • リアカーで容器を運搬
    (写真は訓練時のものです)

  • 仮設住宅(南相馬市)での
    供給設備設置工事

  • 避難所(埼玉県加須市)に
    供給設備を設置

  • 炊き出し(石巻市)

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火(炎)のある暮らしを大切にしたい

古来から、ひとは火(炎)を使い、暮らしを豊かにしてきました。現代は、「火を使ったことがない」子どもたちが増えています。ひとが火(炎)からもらった贈り物「おいしさ」「明るさ」「暖かさ」・・・
私たちは、火(炎)の恵みを次世代に残したいと考えます。

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